Change

皆さん、こんばんは！
いつもありがとうございます！
アチーブメントの小倉瑞季です！

遂に9月も始まり、アチーブメントは
期末の最後の一月となりました！
先週は1dayにLFT、サマーインターンに参加し、
社会人基礎講座と盛り沢山の
1週間でした！

さてさて、そんな一週間を経た今日ですが、
今週は先週の続き！
どうしても皆さんに今伝えたい一冊の
紹介をします！
先週の前編もなんと2500名を超える方に
ご覧頂いて嬉しいばかりです^ ^

この一週間で三回読みました！
三回読んだのに読めば読むほど
理解できないこの一冊。
そして、その理解できない感覚が
これ程までに気持ち良い感覚がする
この一冊。

「もはや殴り書きでも良いから
myself生に伝えたい。」
その気持ちで一杯なので、
今回も読書感想文！！！後編
HAPPY MONDAY行きまーす！

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
憧れの思想〜執行草舟〜後編
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

①愛する者を言い訳にしない「憧れ」

「憧れ」に向かう生き方は、現代的な
「成功哲学」や「幸福論」の中にはない。
それらは、自己の為にあるものだ。
少なくとも、自分が評価を受ける為と
自分が好かれたいからなのではないか。
つまり、自分の「幸福」の為ではないか。

それを考えなければならない。
例えば、自分が憎まれ嫌われても、
会社や友人そして、家族のために
本当の生き方が出来るか。
その勇気があるか。それだけの問題なのだ。

憧れとは、決して内容の難しい問題ではない。
会社や友人そして家族を愛する精神は尊い。
また武士道も間違いなく
そうしたところから発祥しているが、
それはみだりに感謝したり、可愛がったり、
楽しませたりすることではない。

人間は必ず、「愛する人の為にそうした」だの
「家族を食わせるためにしかたない」だの
という自己弁護を行うのである。
「何か」のために信念を捨てることは、
それを言い訳にして
卑怯な振る舞いをしているだけなのだ。

自分が最も大切に思う事柄が、
最も自己を苛むことが多い。
そのことを、絶えず心に
かけていなければならない。
そうしなければ、
人間はすぐに「きれいごと」に
流されていくのだ。

私は、愛がどうの、
好きな人がどうの、
ということ自体が、
最も「愛」を
失いやすい考え方だと思っている。
愛する者の為に、自己を捨てるのが愛である。

捨てるということには、自己の幸福だけでなく、
自己の評価もまた入っている。
愛する者の為に、
自分が嫌われ役を買って出ることが、
本当の愛なのだ。
愛する者の為に、
自己が出来ることは何もないと知る必要がある。

ただ一つ出来ることは、
相手のためではなく、
自分の生命を自分の意思で
相手に捧げつくす事だけである。
それが、生命の燃焼なのだ。
そして、自己の生命の燃焼だけが、
憧れに向かう自己の
生命を築き上げることに繋がるのである。

人生が二度あるなら一度は
親の為に生きればよい。
しかし、人生は一度しかない。
だからこそ自分の為に生き切ることが
最も親からもらった命に対する恩返しになる。
と僕も兼ねてより伝えてきました。

家族の為と言って、
何かを諦める人間は嘘の人間であると
本書でも書かれています。
正に愛するモノを自分のやらない理由に
しないことの価値を「憧れの思想」は
再確認させてくれます。

②革命に生きる

不毛を恐れることが、生命の敵なのだ。
不毛を本当の幸福と認識することが
自己の生命を燃焼させる。
それは、失敗することも多いに決まっている。
しかし、失敗しても良いのだ。
失敗の中に、生命の真実がある。
つまり、生きるための「涙」が
光っている。

不毛であろうが、未完であろうが、
そのようなことを恐れずに突進することに
自己の生命の価値がある。
生命は、燃焼することにその幸福がある。
革命に死することが、
自己の生命の真の幸福を創る。

国家が国家のために
国民に死を強制できるような時代は、
現代よりも却ってそれぞれの人の生命が
燃え盛っていたのだ。
命をかけることが出来る「何ものか」を
感ずることが大切になる。

家族が大切なら、その為に死なねばならぬ。
会社の仕事を真に愛するのなら、
仕事に死なねばならぬ。
国もまたしかりだ。
自分が「他者」に対して何が出来るかなのだ。
その精神の中に、存在の革命が起きている。
自己の運命を知ることが、
革命に繋がっていくのだ。

そして、叫ぶことだ。
誰が何と言おうと一切構う必要はない。
自分が本当に正しいと思う「考え方」を
この世に対して叫ぶ。
それが、自分の「存在の革命」を
否応なく創り上げてくれるだろう。
自己の仕事に「死に狂い」が
出来る人間なら、
叫ぶことは必ず出来る。
どのように損をしても、叫ぶのだ。
嫌われることなどは問題外である。

革命に生きるものは、
自己の生命と生存の根源に
対して正直でなければならない。
これを恐れる人間は、
自己の仕事に死にもの狂いで
励んでない人間に決まっている。
つまり他者に頼って生きているという事だ。

平和の時代において、
自己の仕事に死することと、
真実を叫ぶことは
「存在の革命」にとって
最も大切な考え方となる。
そして、この二つの生き方を貫徹するためには、
自主独立の生き方が必要となってくる。
他者に頼る人間はこの二つとも絶対に出来ない。

存在の革命は独立自尊の道を
歩むことによって初めてできる。
現世を生きるための言い訳がある人間には、
存在の革命は至難の業になるに違いない。

革命の章は深い。。
いや、この本そのものが
深いと言いすぎている気がしますが、
やっぱりここは深い。。

善か悪かを問うつもりはありませんが、
自分の命よりも大切なものを「国」として、
一億総動員で命を賭けた舞台に人を
導いた国家指導とは如何なるものであったのか、
やはり教育をしていく仕事を生業としていて、
どうしても気になります。

「誰が何と言おうと、
俺はこの為に生き、この為に死ぬ。」
という明確な理由のある命の業火を
どれほど、ご縁ある人に作っていくか。
そのことを深く考えさせられた3章でした。。。

③書物を食らう

人間の本当の食糧は、書物である。
そう信じることが自己の生命と
書物の魂が共振する始まりなのだ。
我々にも魂があり、書物にも魂がある。
その魂の真の触れ合いが読書に他ならない。

字を読むことは読書ではない。
読書は、書物の中に
鎮もれる魂と自己の共感なのだ。
読書は魂の交流を愉しむこと。
宇宙の存在を考え、
生命の深淵を仰ぎ、
文明の悲痛に哭いてきた
人類の魂の叫びを
読書という。

我々人間は弱い。
他者の手助けがなければ、
絶対に生きることは出来ない。
その真の手助けが読書なのだ。
真の手助けとは、
読書を通じて自己に流れ込む
先人たちの憧れの涙の事を言う。
我々は書物を読むことで、
精神を支えながら生きてきた。

私は、燃え尽きる為だけに生きている。
だから、その為の読書だけをしてきた。
私の人生は、苦痛と失敗の連続であったが、
私は自分の運命を愛してきた。
それは、私が自己の「生命」を
大切にしてきたから。
私を支えたものは書物であった。
書物は生きるために読むのではない。
正しく死ぬための思想を得るためにある。

書物を食らう。
その魂の会話については、
今日までの読書で感じることは多々ありました。
読書をしていて本の先にいる、
「誰か」と魂が繋がったという感覚は
これまで幾度となく感じてきました。

中でも
坂本龍馬
高杉晋作
吉田松陰
キング牧師
麦わらのルフィ
この5人は魂を打たれる様な想いがします。
彼らの言葉を自分の声で
自分の好きな音をBGMに録音し、
毎日聞く様にしてます。
すると不思議なことに
「こんな時、あの人なら？」
と降ってきた様に必要なタイミングで
解決策が生まれる。

著者と同じ様に僕も本にたくさん
救われて今日まで生きてきました。
いやー、書ききれないほどの衝撃。
本当に良き書物に出会えたことに、
ご縁を下さった針生営業所長に
感謝しかありません！

今週のQuestionは

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
あなたの魂をBeatした
奇跡の書物は？
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

僕は、
《神8の書物》
1.明日死ぬかもよ
2.一流の書く習慣
3.成功哲学
4.道は開ける
5.言志四録
6.無敵の言葉
7.志の力
8.憧れの思想
《神3の漫画》
1.ONE PIECE
2.キングダム
3.コウノドリ

の最強のGOD11です！
皆さんの愛読書もぜひ教えてください^ ^
さあ、自分の憧れに生きる！
今週最後の1週間でも悔いなき1週間にする！

さぁ！今週は明日が大阪Trigger！
そして木曜からはLeadとmyselfの
同時開催という激アツな一週間です！
とっても心踊る1週間！
最高の週にするぞー！！

☆★☆イベント情報★☆★

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★Lead～組織変革リーダー育成プログラム～
【日程】
09/05(木)-06(金)81期
09/26(木)-27(金)82期
10/29(水)-30(木)83期
11/21(木)-22(金)84期
12/25(水)-26(木)85期
【予約方法】

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★myself～自己変革リーダー育成プログラム～
【日程】
第214期　09/05(木)-07(土)@東京開催
第215期　09/19(木)-21(土)@名古屋開催
第216期　10/03(木)-05(土)@東京開催
第217期　11/14(木)-16(土)@東京開催
第218期　11/28(木)-30(土)@大阪開催
第219期　12/05(木)-07(土)@名古屋開催
第220期　12/19(木)-21(土)@東京開催
【予約方法】
≪初受講≫
≪再受講≫

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★Trigger
9/3(火)　 大阪
9/9(月)　 名古屋
9/11(水)　広島
9/13(金)　東京
9/25(水)　愛媛
9/26(木)　長崎

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★社会人基礎講座
9月14日(土)08:00-10:30 @東京本社『Change』

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★Change活動
09月16日(祝月)@東京 本気のスポーツ大会
11月01日(金)@主要都市 キンコン西野より先に
                     ハロウィン後の主要都市を磨いちまおー！
12月22日(日)@主要都市 サンタになろう！
01月05日(日)@東京 新年に信念を（書初め大会）
02月08日(日)@東京 ニヤニヤバレンタイン！
03月22日(日)@東京 大人は最高に楽しいぜ！卒業式！

※どなたでもこのイベントは参加できます！
早い者勝ちですので個別に連絡ください^ ^
※詳しい詳細や時間が知りたい方は
コメント欄でもメッセージでも
気軽にお問い合わせください！

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