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NEW HAPPY MONDAY Vol.60 〜憧れの思想-執行草舟-前編〜

皆さん、こんばんは!
いつもありがとうございます!
アチーブメントの小倉瑞季です!

お陰様で先週の扁桃炎は
医者の推測では1週間絶対安静という
事でしたが、みなさんの元気玉パワーもあり、
フルスロットルで大阪myselfやりながらでも
無事完治できました^ ^

たくさんの個別のご連絡まで
ありがとうございました!
みなさんに愛されてることを実感し、
益々回復力高まりました!
大阪myself213期は49名の御受講生と
17名の最高のアシスタントの
皆さんのお陰で夏の陣に
相応しい最高のmyselfとなりました^ ^

また昨日は愛するChange2期
総サブリーダーであり、
社会人myself生の大多数を担当してくれてる
中村一貴くんの結婚式が大阪であり、
感動と愛にたっぷり包まれた
最高の式でした!
改めてかず!おめでとう!

さてさて、そんな一週間を経た今日ですが、
どうしても皆さんに今伝えたい一冊があります!
脳天撃ち抜かれましたー。
撃ち抜かれすぎたので今回の写真は
後ろが雷という。。

「もはや殴り書きでも良いから
myself生に伝えたい。」
その気持ちで一杯なので、
今回は読書感想文!!!

HAPPY MONDAY行きまーす!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
憧れの思想〜執行草舟〜前編
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

一言で言います。
「やばいです。」
名古屋の営業所長であり、
myself生一期生の針生所長に
「小倉くん絶対好きだよ。」
と言われて勧められたこの書。

その前に3ヶ月前に入門書である
「風の彼方」で、
myself直前に心かき乱されまくったので、
中々腰重く読めなかったのですが、
天の定めか否か、
Amazonの買い物かごに入れっぱだった
事に気付かず買い物かご一成購入したら
届いてきたのがこの本。

読みたいなー。
でも読みたくないなー。
読む前から何故かいつにも無く、
腰が重かったこの本。
一貴の結婚式に向かう新幹線内で
なぜか無性に開きたくなり、
開いたら、、、、

嫌な予感的中。
人生揺さぶられる本。
これこれこれこれこれこれ!
こういうの求めてた
という本です。
はっきり言います、
オススメしません。
そのくらい揺さぶられます。

まず、著者である
執行草舟(しぎょうそうしゅう)さんは
どんな人かというと、
幼少期の病気で死にかけた経験から
愛読書は小学生にして
武士道の大元ともなった
「葉隠」です。
その葉隠、「武士道とは死ぬことと似たり」
が彼の哲学のど真ん中にあるものです。

そして中学三年生の時には
三島由紀夫と己の信念をぶつけ合い、
その後は法学、音楽、文学を学び、
会社員を経て、
1984年、妻の死を機に、
菌食・ミネラルによる酵素食品の
会社であるバイオテック株式会社
(現・株式会社 日本生物科学)を設立。

単なる健康のためになる食品ではなく、
「自己の生命の燃焼を補完し、
自分らしくきちんと死ぬために開発」
した製品を普及しています。

経歴を書いてても思いますが、
自分の憧れに真っ直ぐにぶつかり
続けてきた人です。
そんな彼が説く憧れについてを
つにまとめましたので、
本当雑にまとめてますがシェア
したいと思います!

①憧れとは

憧れは、生命が生きる意味の
すべてであり希望ともいえよう。
しかし、憧れは希望よりも、
もっと切なく悲しいものだ。

つまり、希望よりも、
もっと愛すべき『何ものか』である。
生命が生きる意味のすべて。
人間とは憧れのゆえに生き、
憧れのゆえに死する存在なのだ。

人間が生き、人間が死ぬ。
それはすべて憧れのもとに
行わなければならない。
憧れのない生命は、人間の生命ではない。
命よりも大切なものがある。
それを『憧れ』と呼ぶ。

つまり、肉体の命を捨てて生きる。
この高貴と野蛮の絶対矛盾を生きる
勇気が、灯火を見つめ続ける
生き方を自己に与えてくれるのだ。
絶えず『死の超躍』を覚悟して
生きることに尽きる。

それが『憧れ』に向かって生きるということ。
だから、憧れを手繰り寄せるためには
勇気が必要となる。
生命が真に燃え尽きるためには、
『死』をも厭わぬ生き方の
必要性を理解しなけらばならない。
『憧れ』とは、命懸けで
手に入るものといえよう。

「この為に生きる」というのは
もしかしたらまだまだ
生温さを感じるかもしれないです。
本物の経営者や本物の戦士達は皆、
「この為なら死ねる」という
生命を放棄する覚悟を厭わない
在り方を体現しています。

まさにその事をどストレートに
表現している本書。
現代の書籍では滅多に出会う事のない
著者の命懸けのメッセージ。

憧れが命よりも大切でなければならない。
それは、現世的に言えば、愛するもののために
死することを意味している。
自己の肉体よりも大切な『何ものか』のために
自己の生命を捧げる。

それだけが自己の生命の真の跳躍を
生み出すのだと知らなければならない。
私はそのような思想を、『憧れの思想』と
言っているのだ。
人間が、肉体を持っている限り、
その死は怖いに決まってる。
しかし、『大義』という死を超える価値観を
胸に抱き、その大義に身を殉ずることが
武士としての潔い在り方なのだ。

くぉーーー!!!!!
死への恐れをも超越した、大義。
その大義からしか己が本来の信念は
生まれてこない。
この信念や。
本当それ!
第1章でこの衝撃。。

②焦がれうつ魂

究極の恋とは、想い想い、
そして想い続ける精神を信念にまで昇華し、
それを心に秘め続けることだというのだ。

後に私は、
この思想を『焦がれうつ魂』と名付けた。
簡単に成就するものは恋ではない。
打算から生まれるものも、すべて恋ではない。

真の恋とは成就し得ない悲恋なのだ。
思い続ける願いなのだ。
祈りと言い換えても良いのではないか。
遠い灯火を慕う悲しみと同じものだ。
恋は、憧れの別名ともいえよう。
恋に生きることが、
生命を燃焼させることに
繋がる。
思い詰める願いが自己の
本当の生を切り拓くのだ。

つまり想いが叶わないという
不合理があったとしても
その想いを想い続ける信念がいる。
その不合理に真っ向から
対峙する覚悟がいると
著者は語るのです。

不合理を愛するとは、
自己の人生に降りかかる矛盾を、
すべて受け取るということである。
それは、実人生に起こる全ての
不幸を受け入れることを意味しているのだ。

現実の世界においては、この不合理を回避しよう
とする考えが、『憧れ』を失う人生を
創っているように思う。
断じて利口になってはならぬ。
利口な人間には、遠い憧れに
向かうことはできない。
現代において、『愛すること』そして
『信ずること』がすでに愚かさの中に
数えられている。

愛することがなくて、何の生命であるのか。
信ずるとがなくて、何の人生であるのか。
愛は生命の根源である。
信は、文明の根底を支えている。
まず愛すること、まず信ずること。
まずそうする。
それが全ての始まり。
それによって憧れに生きることができる。
憧れは生命の根源である。

だから、そこには不合理が
渦巻いている。
不合理が渦巻く人間の生命が、
文明を築いてきた。
だから、文明も不合理の巣窟なのだ。
我々はそれに想いを馳せねばならない。
そして、不合理を抱き締めるのだ。
不合理は、不合理を愛する者に
微笑みかけてくる。
それが『狂』と呼ばれようと、
必ず微笑みかけて来る。

我々は、不合理の神秘が
渦巻く海源をつんざいて
憧れに向かっている。
それだけが生命と歴史を
回転させる唯一の道であった。

そして、憧れを持つために必要なのは
不退転の覚悟を持つこと。

不退転とはいかなる困難にあっても
自己の信念を曲げずにそれを貫き通すことを
言います。

不退転とは、その不合理
極まりない「自己の奥底」から発した、
魂のあり方なのである。
だから憧れに向かう生き方は、
現代的な『成功哲学』や『幸福論』
の中にはない。

それらは自己のためにあるものが多い。
少なくとも自分が評価を得るためと
自分が好かれたいからなのではないか?
つまり、自分の『幸福』のためではないか。
例えば自分が憎まれ嫌われても、
会社や友人、家族のために
本当の生き方が出来るか。
その勇気があるか。
それだけが問題。

いやー、まだまだ、打算的で心踊ってない
瞬間を許してる自分がいます。。
もっともっと目の前のことに没頭し、
ピンチの時こそ心が洗練され、
脳が冴えパフォーマンスが最大の
生き方が出来る自分であるために、
焦がれうつ魂を磨くべきとつくづく感じました。
あかんす。
このペースで行くと終わらない。。

今週はこの辺で終えて、
続きは来週行きまーす!
今週のQuestionは

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
あなたが憧れの心を持つものは何?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

僕は愚問ですね。
読んでてもなんども頭を過る。
「若者に情熱を与え続けること。」
情熱とは志あるところにのみ生まれる
永続的な炎。

その為なら死ねる。
その為に生きてその為に死ぬ。
心の底からそう思ってきたから今日まで
たくさんの素敵な人たちに囲まれて、
素敵な経験が出来たのだと
紐解けた時間でした。

いやー、語りたい。
でもこれ語ると止まらない。
ので続きは来週!

さあ、自分の憧れに生きる!
今週最後の1週間でも悔いなき1週間にする!
明日は1day!
明後日がLead振り返り会!

そして木金がサマーインターンに入らせて頂き、
土曜は社基礎!!
とっても心踊る1週間!
最高の週にするぞー!!

☆★☆イベント情報★☆★

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★Lead~組織変革リーダー育成プログラム~
【日程】
09/05(木)-06(金)81期
09/26(木)-27(金)82期
10/29(水)-30(木)83期
11/21(木)-22(金)84期
12/25(水)-26(木)85期
【予約方法】

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★myself~自己変革リーダー育成プログラム~
【日程】
第214期 09/05(木)-07(土)@東京開催
第215期 09/19(木)-21(土)@名古屋開催
第216期 10/03(木)-05(土)@東京開催
第217期 11/14(木)-16(土)@東京開催
第218期 11/28(木)-30(土)@大阪開催
第219期 12/05(木)-07(土)@名古屋開催
第220期 12/19(木)-21(土)@東京開催
【予約方法】
≪初受講≫
≪再受講≫

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★Trigger
9/3(火)  大阪
9/9(月)  名古屋
9/11(水) 広島
9/13(金) 東京
9/25(水) 愛媛
9/26(木) 長崎

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★社会人基礎講座

8月31日(土)08:00-10:30 @東京本社『GRIT』
9月14日(土)08:00-10:30 @東京本社『Change』

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Change活動
09月16日(祝月)@東京 本気のスポーツ大会
11月01日(金)@主要都市 キンコン西野より先に
ハロウィン後の主要都市を磨いちまおー!
12月22日(日)@主要都市 サンタになろう!
01月05日(日)@東京 新年に信念を(書初め大会)
02月08日(日)@東京 ニヤニヤバレンタイン!
03月22日(日)@東京 大人は最高に楽しいぜ!卒業式!

※どなたでもこのイベントは参加できます!
早い者勝ちですので個別に連絡ください^ ^

※詳しい詳細や時間が知りたい方は
コメント欄でもメッセージでも
気軽にお問い合わせください!

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