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NEW HAPPY MONDAY Vol.17 〜誇り=根っこ+感謝+志(後編)〜

みなさん、こんばんは!
今週もHAPPY MONDAYの
時間がやって来ましたー(^^)/
10月は嵐のスタートとなり、
僕は今朝電車が止まり
2時間近くウォーキングさせてもらい、
健康な出社が出来ました^_^
街を歩くとたくさんの倒木に、
台風の強さ、また自然の猛威に対する
人間の無力さを痛感しました。
先週はLead68期に
そして何と言っても、
Change5期!
最終的に10名が無事に
Change生となることが出来ました^ ^
思えば今期は最も関わりの少ない
半年間でした。
毎年毎年、「最後は自分で引き上げる」
と決めていた為最終月には
かなり深く関わりにいくのですが、
今回は「委ねる」ことをテーマにしていたので、
最後の最後まで現役Change生に委ねて、
最終判断だけを行いました。
結果的に一切妥協なく
10名をいれることができたのは、
Change生一人一人がこだわってくれた
おかげだと非常に感慨深かったです。
やはり1人では成し得ないことを
成し遂げるために組織を作り、
そしてこだわりある人たちだけを
採用して本当に良かったと痛感できた
時間となりました。
Change発表会にお越し頂いた方や
Changeに関わる全ての皆さん、
この場をお借りして
本当にありがとうございました。
さぁ今週のHAPPY MONDAYは
先週の続編!
社会人基礎講座
「ルーツ~日本人としての誇り~」
の内容から後編を
シェアしたいと思います^_^
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誇り=根っこ+感謝+志(後編)
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前回はこんな問いから
スタートしました。
「皆さんは日本人であることに
誇りはありますか?」
これを機会に
「誇りとは何か?」
ということを深く考えてみました。
僕の中の誇りは
「日本という『根っこ』に
自分もつながっている事を知り、
それを残してくれた先人に『感謝』し、
自分もまたその後に
続こうという『志』につながる。」
誇りとはその根っこと感謝と志が融合したもの、
と捉えています。
つまり「誇り=根っこ+感謝+志」と
思った際に、僕らの根っこ(ルーツ)は
第2次世界大戦敗戦以来
ひどく傷つけられてきたことが
わかります。
詳しくは先週のHMDをお読みください^ ^
さぁ、戦後史になる後編の根っこ
への誇りを持てるストーリーです。
20世紀が始まった時代には、
アジアでは日本とタイ、
アフリカではエチオピアだけが
独立国家であり、そのほかの有色人種は
皆奴隷とされているのが当たり前だった時代に、
有色人種の日本が国際連盟の常任理事国
となることが出来ていました。
誇り高き僕らの先輩方の血と涙と汗が
あって、僕らは有色人種で唯一の国際連盟
常任理事国になれていたんです。
アジアを始めとした、
世界の有色人種の
希望だった僕らの先輩方も
世界の戦いの
最前線に立つことになります。
「日露戦争」です。
当時世界からは「親指とノミ」と揶揄され、
世界中の誰しもが日本が勝てるとは
思っていなかったその戦いも
世界の期待を覆して、
バルチック艦隊
全38隻中21隻撃沈6隻拿捕4830名戦死
日本艦隊
小型水雷艇3隻撃沈117名戦死
という圧勝で白人の強攻を押しのけたのです。
この時世界の有色人種は
大きな希望を持ちました。
中華民国建国の父孫文はこの勝利を、
「これは最近数百年間に
於けるアジア民族の
欧州人に対する最初の勝利で
あったのであります。
この日本の勝利は全アジアので影響を及ぼし、
アジア全体の諸民族は皆有頂天になり、
そして極めて大きな希望を
抱くに至ったのであります。」
インド首相ジャワハルラール・ネールも
「私の子供の頃に日露戦争というものがあった。
そのころのロシアは世界一の陸軍国だった。
世界中は、ちっぽけな
日本なんかひとたまりもなく
叩きのめされると思っていた。
その日本が勝った。
アジア人は西洋人には
とてもかなわないと思っていた。
その日本が勝った。
私は自分達だって決意と努力次第では、
勝てないはずがないと思うようになった。
そのことが今日にいたるまで
私の一生をインド独立に捧げることになった。
私にそう決意させたのは日本なのだ。」
東欧のトルコやイスタンブールにも
この勝利は喜ばれて、
今でもトーゴ―通りがイスタンブールにあり、
この時代東欧では、「トーゴ―」「ノギ」
という名前が世界の子供に多かったそうです。
そんな日露戦争が世界の希望になれたのは
ただ戦に勝ったからだけではありませんでした。
それは日本の高い国民性、誇りを
世界に広めることになったのです。
駆逐したバルチック艦隊の
ロシア軍の6000人の捕虜を
日本兵が泳いで助けました。
その精神が戦時国際法を
護ったとして世界的に大称賛されました。
佐世保病院にて、
ロシア将軍のロジェストを見舞いに
東郷平八郎が訪れ、
「武運つたなく敗れた提督への思いやり」
にロジェストは涙溢れたそうです。
「敗れた相手が東郷閣下であったこと。
それが私の最大の慰めです」
と彼はいいます。
そんな日本も「八紘一宇」
という建国理念を基に
奴隷制度を廃止しようと
「国際連盟の名約は、
人種平等の原則が固守されるべき!」と
伝え、そして連盟では
「17か国が可決、11か国が否決」と
答えました。
これまで全議決を多数決で決めてきた国際連盟。
可決かと思われたその時、
アメリカウィルソンが言い放ったのが
「全会一致」です。
正しき義は通ることなく、
日本はどんどん西欧諸国から
孤立していきます。
その後様々な思惑がある中、
パールバーバーを機に
大帝国であるアメリカと
全面戦争をすることになる日本。
白人至上主義に真っ向から対峙した日本。
大義を持った日本兵は当時
ものすごく強かったと言われています。
日本兵一人の死に
アメリカ兵1名の死傷と
1589発の銃火器、
そして米国のプランでは
4日で奪取の予定が79日かかるなど、
日本兵一人一人の文字通り
決死の覚悟があらゆる計算を
超えた歴史があります。
(ペリリュー島の戦い)
米兵は、硫黄島で見えない
日本兵と戦わなければならなかったそうです。
そのうえ、洞窟で
必死の抵抗を見せていたのは、
民間人でした。
沖縄では少年兵が、
爆弾を抱えて戦車に突撃してくることもあり、
まっすぐに戦艦に向かってくる「特攻隊」。
彼らは皆、自らの命と引き換えに、
家族を、祖国を守ろうとしていました。
アメリカは凄まじい
戦いを見せた日本を恐れるようになりました。
しかし、健闘虚しく、
1945年8月15日に日本は
ポツダム宣言を受諾し、
軍事的闘いに敗れることとなりました。
そこから世界に脅威をもたらした日本への
制裁は徹底的なものでした。
それは嫌がらせというものの枠を超えた、
意図された頭脳戦のような
ものでした。
結果的に軍事的に敗戦して
今でもその後遺症に苦しんでいますが、
白人による植民地搾取の時代を終わらせ、
アジアにたくさんの独立国を
生むきっかけになった国。
アジアが平和で安定している一方、
常に不安定な中東のエジプトの
ナーセル大統領は
昔こんな言葉を残しています。
「アジアには日本がいた。
アラブには日本がいなかった」
GHQの占領政策があまりに
完璧に日本を潰しました。
先週も話しましたが、
GHQの内部文書
『WGIP(War Guilt Information Program
=戦争犯罪宣伝計画)』
の現物は既に発見され、
『日本人を狂わせた洗脳工作』
(自由社刊)で公表されています。
この指令書は、冒頭で
〈日本が決して米国に
報復戦争をすることのないように、
戦争の贖罪意識を植え付け、
民族の誇りと自尊心を奪い取る〉
と明記されており、
さまざまな手段で、
日本人へ戦争の罪悪感を刷り込んできました。
事実、当時の日本についてを知る
以下の人たちはこのような言葉を
残しています。
GHQ最高司令官でもあった、
D・マッカーサーは
————————
(日本には)石油がない、
錫がない、綿がない、
ゴムもない。
その供給を全て絶たれたら
どんな小国でも
戦争を決断する。
————————
米国戦略爆撃調査団たちは、
————————
日本の指導部が、
国家の存亡に関わる利益の為に
と固く信じて、
(今次の)戦争を始めた事は
明らかである。
これに対して、アメリカ合衆国は、
単に自分達の経済的優位と
主義主張を押し付けようと
したのであって、
国家の存亡に関わる
安全保障の為に戦ったのでは無いと、
アメリカ合衆国人は信じていた。
————————
初代インド首相のネールさんは
————————
彼ら(日本)は謝罪を必
要とすることなど我々に
はしていない。
それ故、インドはサンフ
ランシスコ講和会議には
参加しない。
講和条約にも調印しない。
————————
またミャンマー首相であるバ・モウさんも
————————
我々を白人支配から救い
出してくれたのは日本だった。
我々は大戦終盤に日本を見限ったが、
その恩は忘れない。
日本ほどアジアに貢献した国はいない。
日本ほど誤解を受けている国はいない。
————————
この言葉が日本に届いていないことに
僕は強い意図しか感じられません。
ただ、敗れたことは敗れた。
だからもう
「軍事的に戦えないのなら、
そうでない戦い方がある。」
と経済の戦いに僕らの先輩方は
走りました。
終戦からわずか
20年で世界2位の経済大国となり、
エコノミックアニマルと揶揄されながらも
世界に自分たちの
仕事の質と基準と姿勢で世界を圧倒しました。
1964年には、有色人種の国で
初めて東京オリンピックが開催され、
新幹線が走り、
自動車で世界に名を連ね、
電気製品で世界に名を連ね、
昭和の名経営者と言われる
松下幸之助さん
盛田昭夫さん
豊田喜一郎さん
本田宗一郎さんをはじめ、
大和魂を大切にした経営スタイルで
世界を圧巻しました。
しかし、その経済の戦いも
1989年バブル崩壊と共に、
日本は敗戦しました。
そして今、日本国は3度目の敗戦を
迎える直前だと僕は思っています。
1度目が軍事的敗戦。
2度目が経済的敗戦。
そして、今迎えようとしている
3度目が
精神的敗戦
です。
日本人として最も大切にしてきた
「誇り」
を奪い、
「根っこ」
を知らず、
「感謝」
を知らず、
生きる目的に値する
「志」
を奪い取ること。
まさにそんな3度目の敗戦を
迎えるわけにはいかないと
思うからこそ
今も日夜多くの若者たちへ向けて
メッセージをしています。
まずは、今回機会あって
お届けしたような情報を
知ることから始めませんか?
本当の史実を知る事で、
われわれ日本がいかに
偉大な歴史を歩んできたか、
誇らしく感じられることでしょう。
日本人としての誇り。
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誇り=根っこ+感謝+志(後編)
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さあ今週のコメント欄は!!
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ぜひ皆さんが日本人で良かったなー!
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僕もまだまだ知らないことばかりなので、
皆さんの知ってる日本の
感謝してることを教えてください(^^)/
さぁ今週は10月最初の週!
また今週末にも
「社会人基礎講座」がありますので、
ぜひお越しください^ ^
皆さんも最高の1週間を
送っていきましょー(^_-)-☆

☆★☆イベント情報★☆★
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★ myself説明会
【日程】
10/16(火) 17:00-19:00@東京本社
【予約方法】
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★社会人基礎講座
【日程】
10/6(土)7:00-9:30
《伝説の新人の働き方》
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★Lead~組織変革リーダー育成プログラム~
【日程】
10/30(火)-31(水)69期
11/27(火)-28(水)70期
12/26(水)-27(木)71期
【予約方法】
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★myself~自己変革リーダー育成プログラム~
【日程】
第188期10/18(木)-20(土)@東京開催
第189期10/25(木)-27(土)@愛媛開催
第190期11/01(木)-03(土)@仙台開催
第191期11/08(木)-10(土)@東京開催
第192期11/15(木)-17(土)@大阪開催
第193期12/06(木)-08(土)@名古屋開催
第194期12/13(木)-15(土)@福岡開催
第195期12/20(木)-23(土)@東京開催
【予約方法】
«初受講»
«再受講»
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★Trigger
10月08日(月)@愛媛
10月09日(火)@広島
10月10日(水)@長崎
10月15日(月)@東京
10月16日(火)@仙台
10月22日(月)@名古屋
10月23日(火)@奈良

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