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NEW HAPPY MONDAY Vol.64 〜ないない尽くしの人生から 有難うに気付ける人生へ〜

皆さん、こんばんは!
秋らしい涼しさを感じ始めた日々ですが
皆さんはいかがお過ごしですか?

先週は東京にてmyselfが開催され、
33期一発目のmyselfは
何と継続学習率100%という最高の結果と
なりました!

お越し頂いた皆様もアシスタントの皆様も
本当に素晴らしくたくさんの
ことを学ばせてもらいました^_^

そんな彼らを見ていて、
学んだことを今日はHMDで
お届けします!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ないない尽くしの人生から
有難うに気付ける人生へ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あらゆる不幸感の要因は、
「ない」というところに焦点を当てること
から生まれる不平不満にあります。

「誰々が〇〇してくれ“ない”」
とか
「私には〇〇が“ない”」
とか
「うちの会社には〇〇が“ない”」
とか
様々な“ない”という所に
焦点を当てる所から人の不幸感というものは
生まれてきます。

人類は今日まで、
「人はどうしたら幸せになるか」
ということを考え生成発展してきました。

かつては脳の外側を整えていけば
人は幸せになると思われてきました。

アルビントフラーによると
第一の波。
それは農業文明です。

かつて人類は、「生きる」と言うことが
最大のモチベーションの時代がありました。

明日食う飯がなく、
日夜野生動物や、他の国の人、
野盗や賊から身を守り、
生きると言うことすら整っていない
時代がかつてありました。

空腹に苦しみ、飢餓に苦しみ、
「生きる」と言うことに必死だった
時代を僕らの先祖は経験し、

「『生きる』ことが当たり前の
社会を作れば人は幸せになる!」

そう確信し、作り出した文明が

「農業文明」です。

しかし、現代を生きる我々は
「生きる」と言うことに不安を持つことの方が
難しく感じるほど、
食べること、生活の安全を保障された
現代を生きています。

それなのに幸せな人は増えていません。

つまり、「生きる」という事を
整えても人は幸せにならなかったんです。

んー、じゃぁ
どうしたら人は幸せになるのか。。

それは第二の波工業文明です。

かつて、我々の先祖が「生きる」という
代わりに支払ったのが、
「重労働」という代価でした。

かつての労働はエアコンなどもちろんなく、
夏は灼熱の太陽の暑さを浴びながら、
冬は極寒の雪に打たれながら、
身体を酷使した重労働が当たり前でした。

今の日本のお城などを見ていても
思いますが、あんなに大きな石垣を
クレーン車もなく、人間の手で運んで
積み上げて作り上げてた事を考えると
信じられないほど重労働だった事と思います。

参勤交代の際にも殿様を運びながら
大きな荷物を運びながら全て、
自分の手で運び、自分の足で動いてきた
事を考えるとそれはさぞ重労働で
あっただろうと思います。

「だから機械を作る事で
人の労働が軽くなれば人は幸せになる!」
という事で工業文明が開きました。

しかし、現代の仕事の大半は、
夏はクーラーの涼しさを感じながら
冬はヒーターの暖かさを感じながら、
過去の先人が見たら、
「えっ?あれが仕事?」
と思わざるを得ないような整った
環境を作られているのに、
現代社会で幸せな人は少ないんです。

つまり、「働く環境を整えても」
人は幸せにならなかったんです。

んー、じゃぁどうしたら良いんだ。

「そうだ!情報が少ないんだ!」

という事で第3の波、
情報文明です。

人が幸せになるための情報量が少なく、
幸せになるために必要な様々な情報への
アクセスが簡単になり、
スピーディになれば
人は幸せになる!そう思われて、

GoogleやFacebook、Twitterなど
様々な情報へのアクセスが
無料で、それも多角的な観点で、
タイムリーにアクセスできる
環境が整いました。

つまり、私達が幸せになる
考え方も知識も技術も
いとも簡単にアクセス出来る、
そんな時代が到来したんです。

しかし、不思議なことに
それでも幸せな人は増えなかったんです。

つまり、「幸せになる情報」が手に入っても
人は幸せにならなかったんです。

農業を整えて、「生きる」不安を取り除いても、
工業を整えて、「働らく」不安を取り除いても、
情報を整えて、「不自由」不安を取り除いても、
人は幸せにならなかったんです。

つまり、僕らは脳の外側の
環境をどんなに整えても
幸せとは直接関係がなかったんです。

そこで第4の波、感情や感性、
つまり心の文明という時代が到来してる
と話しました。

正に僕らアチーブメントが唱える
選択理論でも脳の外側に幸せはなく、
脳の内側に幸せはあると提唱しています。

僕らは脳の外側に幸せを探す限り、
今の無いものに焦点が当たりがちです。

昔は本当は何も「ない」のが当たり前でした。

その「ない」と言うことが当たり前で、
逆に「ある」と言うことが有難いと
気付けた時、脳の中に快感情が湧いてきます。

“有”る事が“難”しいと書いて
「有難い」と読みます。

有難いの反対は当たり前と言います。

日本の先祖が何故、当たり前を
有難いの反対にしたか。

それは気付いて欲しかったんです。
本当は人生を豊かにするものは
どこに有るか。
人生の「当たり」はあなたの目の「前」に
あるという「当たり、前」に!

その有難い、感謝の気持ちを持って
生きる事が幸せな人生を生きる上で
必要不可欠です。

約200人の心不全患者を対象とした調査では、
感謝の気持ちが強い患者は
感謝の気持ちが弱い患者より、
気分が良く、よく眠れ、疲労が少なく、
また心不全を悪化させる炎症も
少ないことがわかりました。

これらの患者の心不全は
ステージBといわれる段階で、
より深刻なステージCに進むと
死亡率が5倍に上がることを考えれば、
感謝の気持ちを持つことで
命が救われたと言っても
過言ではないでしょう。

脳と精神衛生の専門家である
ドライスワミー博士は言います。

もし感謝が薬だとしたら、
人間のすべての臓器に効く、
世界で一番売れる薬となるであろう

と。

感謝すると体内で何が起こるか。

科学的研究の結果から
感謝の気持ちを持つことによって、
様々な体内システムのバランスが
取れるということがわかってきました。

* 情動や感情に作用する神経伝達物質
(セロトニンとノルアドレナリン)
* 生殖ホルモン(テストステロン)
* 社会結合ホルモン(オキシトシン)
* 認知と快楽に関連する神経伝達物質(ドーパミン)
* 抗炎症および免疫力(サイトカイン)
* ストレスホルモン(コルチゾール)
* 血圧、心拍数
* 血糖値

これらの神経伝達物質や
ホルモンがバランスよく働き、
そして血圧や血糖値が
コントロールされることにより、
精神と身体の多くの機能に
好影響を与えることが
学術研究により次々と明らかに
なってきているのです。

この感謝の心を土台に
ないない尽くしの人生から
有難うに気づける人生を。

今週のQuestionは

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
貴方の今、目の前に有る有難いことは?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この場を借りて
僕が最も有難うを伝えたいのは
今日から大阪に行ったゴンちゃんです!

今日まで一度も「No」と言わず、
言われた仕事を全うしてくれました。
4年間苦しい時も楽しい時も、
辛い時も嬉しい時も共に過ごした、
ゴンちゃん、本当に有難う!

皆さんもこれを機に目の前にある、
有難いことに気付いてみる
機会にしてみてください^_^

☆★☆イベント情報★☆★

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★Lead~組織変革リーダー育成プログラム~
【日程】
10/29(水)-30(木)83期
11/21(木)-22(金)84期
12/25(水)-26(木)85期
01/30(木)-31(金)86期
【予約方法】

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★myself~自己変革リーダー育成プログラム~
【日程】
第217期 11/14(木)-16(土)@東京開催
第218期 11/28(木)-30(土)@大阪開催
第219期 12/05(木)-07(土)@名古屋開催
第220期 12/19(木)-21(土)@東京開催
第221期 01/07(火)-09(木)@東京開催
【予約方法】
≪初受講≫
≪再受講≫

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★Trigger
10/8  愛媛・名古屋
10/10 つくば
10/16 東京
10/18 大阪
10/22 広島
10/23 佐世保

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★社会人基礎講座
10月26日(土)08:00-10:30 @東京本社『伝説の新人の働き』
11月02日(土)08:00-10:30 @東京本社『人生を変える読書術』
12月27日(金)08:00-10:30 @東京本社『GRIT』

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★1day就活対策講座
10月17日(木)10:00-18:30 @愛媛
10月26日(土)12:30-20:00 @東京本社

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Change活動
11月01日(金)@主要都市 キンコン西野より先にハロウィン後の主要都市を磨いちまおー!
12月22日(日)@主要都市 サンタになろう!
01月05日(日)@東京 新年に信念を(書初め大会)
02月08日(日)@東京 ニヤニヤバレンタイン!
03月22日(日)@東京 大人は最高に楽しいぜ!卒業式!

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