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NEW HAPPY MONDAY Vol.33 〜ゆとりを生きる志士たちへ〜

皆さん、こんにちは!

アチーブメントの小倉瑞季です(^^)/

先週は広島、愛媛、大阪、筑波にて
Triggerを開催させて頂き、
土曜日には若手社会人170名が
集まりGoldenAgeの開催を
させて頂きました!

総勢1週間で485名が来てくださり、
myselfにも新たに
お申込みしてくださった方々が
44名もいらっしゃいました!

物凄い熱い一週間を過ごした
今週のHAPPY MONDAYは
GoldenAgeのテーマでもあった

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ゆとりを生きる志士たちへ
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僕は1990年6月8日に
この世に生を受けました。

ゆとり世代真っ只中に
生まれた自分。

(正確にはマスコミが作ったこの名称であり、
「2002年度施行の学習指導要領による
教育を受けた世代」という名前が正式名称)

昔はずっとこの年代に産まれたことを
恨みました。

何故自分は幕末に吉田松陰や坂本龍馬
と共に国の為を想う人たちと
生きられる年代に産まれなかったのか。

何故自分は戦国時代に豊臣秀吉や真田幸村と
共に世の為を思う人たちと
生きられる時代に産まれなかったのか。

「『ゆとり世代』という
周りから煙たがられ、
無気力な人で溢れた世代に
産まれてしまったんだろう。」
と自らの運命を恨んでいました。

無い物にばかり目を向けていた僕が
有る物に目を向けるきっかけになったのが

今でも忘れない。

大学4年生の秋に
生まれて初めて京都の霊山記念館の横にある
坂本龍馬の墓に行った時の事でした。

命を懸けて国を時代を次代を良くしようと
事実戦い、死んだ男の墓碑を前に

生き様の違いに

文字通り頭が真っ白になった日を忘れません。

言葉が全く脳の中に浮かびませんでした。

何故かはわからないですが、
龍馬の墓を前に1つも頭が回らなくなりました。

そして、その時1つの言葉が
頭の中に浮かびました。

「じゃあ変われ!タラタラ文句言ってんなら
俺が変えちゃるき、今すぐ変われ!」

そんな声が聞こえた気がしたんです。

その日からでした。

「敢えて俺が幕末でも戦国でもなく、
このゆとり世代を選んで産まれてきたとした
ならどんな意味があるか。」

そのことを毎日毎日考えるようになりました。

ゆとり世代は戦後日本の教育が
「経験主義的教育」→「詰め込み教育」
→「ゆとり教育(人間性・思考力・判断力・表現力重視)」→「脱ゆとり教育」と
推移してきた中で唯一
「脱」と付けられている世代でもあります。

テレビ朝日の調査によると
「ゆとり世代についてどう思いますか?」という
問いに対して、96,950票のアンケートで
91.7%の方がゆとり世代に対して、
前向きではない印象を持っていました。

思えば日本中飛び回ってゆとり世代に向けて
メッセージをしていますが、
「自分たちの生まれたゆとり世代に
前向きなイメージを持っている人!?」
と聞くとほぼ全員が手を挙げない。

そんな世代です。

自他共に認める、
「教育の失敗作」のような空気感が
僕は大嫌いでした。

いや、過去形ではなく、
今もその空気感が嫌いです。

ただ、過去のただ大嫌いだった時との違いは
当時は歴史の被害者の立場だったところから
今は歴史の創り手の一助を担う思いで
生きられていることです。

「ならばこの世代を誇れるよう、
自分が世代を時代を次代を創れば良い。」

こう龍馬の墓で決めたからです。

僕らゆとり世代はさとり世代とも語られます。

さとり世代とは僕らの世代の特徴が
厳しい修行を経て煩悩を打ち消した
修行僧かのように煩悩がない世代。

家は要らないし、
車もいらないし、
金も要らないし、
地位も要らないし、
名誉も要らないし、
仕事も要らないし、
恋人も要らない。

そんな苦行も乗り越えてないのに、
最初から煩悩を打ち消したかのような
底欲望世代。

別名「さとり世代」
などと揶揄されます。

でも本当にそれはそうなのか??

僕はそうではないと思っています。

僕らを底欲望世代と表現するなら
そうではなく、「飽食世代」と
読んで頂きたい。

わかりやすく言うならお腹いっぱい世代です。

僕らは歴史の諸先輩がたの並々ならぬ
努力のおかげで
生まれてから
食べるものにも困ったことがなければ
着るものにも困ったことがなければ
住む場所にも困ったことがないです。

いわゆる
「これ以上もう、何を欲張ればいいんですか?」
と言う世代です。

つまりイメージはお腹いっぱいなんです。

そんな僕ら世代に
家や車や金や地位や名誉と言う名の
霜降りステーキを差し出されても
「もうお腹いっぱいで食べられないよ!」
と言うのが本音です。

どんな高級霜降りステーキでも
お腹いっぱいの時にはむしろ
敵にすら感じるほどです。

だからさとり世代は嫌いなんです。
そうした贅沢が。

でも僕らはゆとりある教育のおかげで、
また諸先輩方の努力のおかげで、
ちょっと周りを見る余裕が出来た世代でも
あります。

僕らは知ってます。

SNSやインターネットをひらけば
世界の状況を見ることができます。

僕らは知ってます。

世界には今この同じ時、
この同じ空の下で、
食べるものもロクになく今にも
飢え死にしそうな人がいることを。

世界には今この同じ時、
この同じ空の下で、
住む場所もなく生きる場所探しに
必死な人々がいることを。

だから僕らは、「これ食べなよ」と
霜降りステーキマネジメントをされた時、
隣には空腹な人たちがいたら、
それをその人たちに「はい、どうぞ」と
渡すことがモチベーションになる
世代です。

つまり、僕らは

家でも車でも金でも地位でも名誉でもなく、
「周りの人を幸せにする」という名の「志」
にモチベートされる
尽くすことを喜びとする世代

『つくし世代』

なんです。

僕らの世代は東日本大震災をキッカケに
社会のために役に立つことをすることに
喜びを感じる人が多い世代とも言われています。

内閣府の「社会意識に関する世論調査」
(2011年度)によると
「何か社会のために役立ちたいと思っているか」という質問に対して、
20〜29歳の70.1%が「思っている」
と答えています。
震災直前に行われた
前回調査の59.4%から
10ポイント以上アップしており、
明らかに社会貢献への意識が
高まったことが分かります。

僕らの世代は自分を満たすには
もう十分すぎる要因が
揃ってる分そこに力は
なかなか出ませんが、

他者を満たし、他者を幸せにする
「尽くす」ことには
とっても力が出ます。

myselfのアシスタントや
Triggerの運営の皆さん一人一人の
在り方を見ていてもつくづく
「貢献」している時に
喜びを感じてる人が年々増えています。

この視野は国内だけでなく世界へと
着実に広がってることを
myselfを通しても感じます。

若者の志プレゼンを聞いてると、
見たことも会った事もない
「アフリカの水問題を解決したい。」
「世界の貧困格差をなくしたい。」
「発展途上国のインフラ整備をしたい。」
と世界に視点を定め、視座を高め、視野を広げ
志を持つ同世代が増えています。

確かに諸先輩方から見たら
形而上的な馬鹿でかい若者の夢に
感じるかもしれないです。

それでも僕はそうした今を生きる同世代の
志の芽を育みたいと思って今、日本中
全国を飛び回ってます。

「語れば理解してくれる。」
か否かは正直わからないです。

でも「語る事なくして理解し合う事」は
ないと思ってます。

だからどれほどの否定を
いただいたとしても止まる事なく
伝え続けてきました。

そうしたら気がつけば今では
日本中で学生達から声をかけて頂き、
お招き頂き語らいの機会を頂けるように
なりました。

大きな社会の変化は
5年全力疾走してても見えませんが、
一人ひとりの人生という
小さな社会の変化は
5年間でたくさん見てきました。
何より僕が見る小さな社会は
確実に変化してきました。

僕には夢があります。

それはいつの日か自分が年老いて
人生の終幕を迎えようとする時、
自分の子孫とこんな会話をしたいんです。

 

『ねぇ!ねぇ!瑞季じいちゃん!
瑞季じいちゃんは何でそんなに
キラキラ輝いてるの!?!?
瑞季じいちゃんて何年生まれだっけ!?』

「おぉ!ワシか?ワシは1990年生まれじゃよ!」

『あぁぁぁぁぁぁ!瑞季じいはゆとり世代か!!
どおりで!!!!

そういえば〇〇さんもゆとり世代で
〇〇さんもゆとり世代だよね!!

僕たちもゆとり世代みたいに
世のため、人のためにと
志で社会を良くしていく
世代を作りたいんだよね!』

 

って。

いつかは僕らが今の大人の背中を
見てきたように、
僕らの背中が子供達が見る背中になります。

その時にどの同世代の背中にも、
背負ってるものがあって、
目には目指してるもののある輝きがあって、
生き様には生きる理由がある志を感じる
そんなゆとり世代を創っていくことが
僕の人生の目的なんです。

先週の土曜にも若手社会人の方々
170名がこのことを熱く語らいました。

ある人は保険の志事で、
ある人は語り部という志事で、
ある人は看護師という志事で
ある人はモデルという志事で。

色んな手段を通して僕らの世代が
一致団結してどんな世の中を
創るか本気の語らいをしました。

時に爆笑しながら
時に涙を流しながら、
時に己の無力さに怒りを感じながら
様々な自分達と向き合い、
my storyの語らいではなく
our storyの語らいを真剣にしました。

その場にいた皆さんの姿を見ていて、
今までのTriggerやmyselfを見ていて、
僕らの世代は必ず次代に見通しを作る
「礎」たる世代になると確信をしました。

あの日恨んだ自分の運命を
この日愛する自分の運命に

変えることができました。

ゆとりを生きる志士たちは
「今」ここに存在する。

前回、11月京都の霊山記念館の
龍馬の墓へChange生を連れて行った時、
少しばかり龍馬に向けて思考することが
出来ました。

「待っててください。必ずや
僕らが生きたこの世代を
あなたが生きたその世代より
格好いい世代にしてきますので。」

と。

*************************
ゆとりを生きる志士たちへ
*************************

我々がなすべきことはただ1つ。
与えられたこの時代を
良き時代とする為に、
力を尽くして歩むこと。

ただ一心に不撓不屈の心を持って
共に歩んでいきましょう^_^

今週のQuestionは!!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
あなたの世代をどう語られたい?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

僕は上記した通りです!!

みなさんが思う僕ら同世代を
どんな世代にしていくか
是非是非このコメント欄で語らってください!!

さぁ、今週は今日が東京Trigger!
そして、明日が初開催の秋田Trigger!
そして明後日には奈良Triggerです!

変わらず力を尽くしてメッセージしてきます^ ^

皆さんも最高のHAPPYな
一週間を過ごしていきましょう🎵

☆★☆イベント情報★☆★

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★社会人基礎講座
【日程】
02/09(土)8:00-10:30
《紹介が絶えないセールス》

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★Lead~組織変革リーダー育成プログラム~
【日程】
01/30(水)-31(木)72期
02/27(水)-28(木)73期
03/12(火)-13(水)74期
03/28(木)-29(金)75期
【予約方法】

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★myself~自己変革リーダー育成プログラム~
【日程】
第197期02/14(木)-16(土)@東京開催
第198期02/21(木)-23(土)@大阪開催
第199期03/07(木)-09(土)@名古屋開催
第200期03/14(木)-16(土)@長野開催
第201期03/21(木)-23(土)@東京開催
【予約方法】
《初受講》
《再受講》

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★Trigger
01月21日(月)@東京
01月22日(火)@秋田
01月23日(水)@奈良
02月04日(月)@東京
02月07日(火)@愛媛
02月08日(水)@高松※初開催
02月12日(火)@大阪
02月13日(水)@名古屋
02月18日(月)@神奈川
02月18日(月)@東京
02月19日(火)@山口
02月20日(水)@広島
02月25日(月)@長野
02月26日(火)@山形※初開催

※詳しい詳細や時間が知りたい方は
コメント欄でもメッセージでも
気軽にお問い合わせください。

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